福岡六大学野球春季リーグが開幕、九共大はコールド勝ちを収める
福岡六大学野球春季リーグが11日に開幕した。勝ち点制で争われる今シーズン、2季連続優勝を目指す九州共立大学(九共大)と九州産業大学(九産大)は、いずれもコールド勝ちを収め、好スタートを切った。また、福岡工業大学(福工大)は日本経済大学(日経大)を振り切って勝利を挙げた。
新エース・佐々木投手が厳しい自己評価
九共大の先発投手を務めたのは、新エースに抜擢された佐々木投手(4年・情報科学)だ。彼は4回を投げ、2安打1失点、8奪三振という成績を残した。しかし、試合後には「修正しなくてはならない点が多い。出来は50点もいかない」と、厳しい自己評価を口にした。
佐々木投手の投球は球威に優れているものの、制球が定まらない場面も見られた。特に3回には、一死から2者連続で四球を与え、ピンチを招いた。その後、適時打を浴びて失点に繋がり、「リリースポイントがバラバラになってしまった」と反省の言葉を述べた。
プロを意識しながらも、まずは春季リーグ優勝を目指す
九共大はこれまで、数多くのプロ野球選手を輩出してきた伝統あるチームだ。佐々木投手もプロ入りを意識しているが、現時点では春季リーグでの優勝を最優先に考えている。「目の前の目標から一つずつ取り組んでいきたい」と、ひたむきな姿勢を見せた。
春季リーグは今後も熱戦が続き、各大学が優勝を目指して激しい戦いを繰り広げる見込みだ。九共大の活躍に加え、佐々木投手の成長にも注目が集まっている。



