ソフトバンクは23日、育成選手として在籍していたWBCメキシコ代表のアレクサンダー・アルメンタ投手(21)と支配下契約を結んだことを発表した。同日、みずほペイペイドームで記者会見が行われ、来日5年目での支配下登録に「スムーズなスタートができなかったが、けがをするたびに強くなってここまで来られた」と感慨深く語った。
今季の成績と背番号の意味
今季はファームで2試合に登板し、防御率1.50と好成績を残している。背番号は34に決定。これはメキシコ出身の先輩であり、MLB史上初めてサイ・ヤング賞と新人王を同時受賞したフェルナンド・バレンズエラがドジャース時代に着けていた番号だ。同じ左腕として、アルメンタは「彼のようにいい成績を残せれば」と意気込みを示した。
育成選手からの飛躍
2019年に育成選手として入団したアルメンタは、度重なるけがに苦しみながらも、地道な努力を重ねてきた。支配下登録はプロ野球選手としての大きなステップであり、今後の一軍での活躍が期待される。球団もその将来性に注目している。
会見では、アルメンタは「これからがスタート。一軍でしっかり結果を出して、チームの勝利に貢献したい」と力強く抱負を述べた。ファンからも温かい拍手が送られ、新たな船出を祝った。



