横綱大の里、名古屋場所での再起を誓う
大相撲夏場所を左肩痛のため全休した横綱大の里(26)が30日、東京・両国国技館で行われた大山親方(元小結北勝富士)の引退相撲に参加し、取組などを披露した。大の里は7月の名古屋場所での再起に向け、「強い姿を見せるためにもしっかり稽古して、土俵に戻れるようにやっていく」と力強く語った。
休場中の治療に専念
大の里は夏場所を全休した間、治療に専念。「けがを治すことに精いっぱいだった。いい方向にはいっている」と現状を説明。横綱昇進から1年が経過したことについては、「これも経験かなと思う。また頑張っていく」と決意を新たにした。
一方、初日に右太もも裏を痛めて途中休場した横綱豊昇龍は、患部にテーピングを施して引退相撲に参加したが、取材には応じなかった。
引退相撲で活躍
引退相撲では、大の里が断髪式でのはさみ入れを行い、大山親方の土俵人生を祝福。両横綱の参加により、引退相撲は盛会となった。
大の里は今後、名古屋場所(7月13日初日、愛知県体育館)での復帰を目指し、稽古を積む方針。左肩の回復具合を見ながら、調整を進める。



