米NY・NJ州司法長官、W杯チケット高額問題でFIFA調査開始
米NY・NJ州司法長官、W杯高額チケット調査

【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州とニュージャージー州の両司法長官は27日、米国などで来月開幕するサッカーワールドカップ(W杯)のチケットが高額である問題について調査を開始したと発表した。国際サッカー連盟(FIFA)に対してチケット販売に関する情報提供を命じた。

高額チケットにファンから苦情

ニュージャージー州では決勝を含めて8試合が予定されている。チケットの価格設定が高額で、ファンから苦情が相次いでいた。FIFAは、需給により価格を変動させる「ダイナミックプライシング」を採用したと説明している。

調査の背景

両司法長官の声明は、座席に関するFIFAの説明やチケット販売方法が価格高騰の原因になった可能性があるとの報道を引用している。調査の結果次第では、FIFAに対する法的措置も視野に入れているとみられる。

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W杯は2026年6月に米国、カナダ、メキシコの3カ国共催で開催される。米国では11都市が会場となり、ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムでは決勝戦が行われる予定だ。チケットの高額化は、サッカーファンの間で大きな議論を呼んでおり、SNS上でも不満の声が広がっている。

FIFAはこれまで、ダイナミックプライシングの導入により、人気試合のチケットが高騰する一方で、需要の低い試合のチケットは比較的安価に設定されていると説明している。しかし、批判を受け、価格設定の透明性を高めるための措置を検討していると報じられている。

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