埼玉西武ライオンズ、ベルーナドーム前にキッチンカー最大14台のグルメストリート開設
西武ライオンズ、ベルーナドーム前にキッチンカー最大14台のグルメストリート (10.04.2026)

埼玉西武ライオンズ、ベルーナドーム前に最大14台のキッチンカーを集結

プロ野球・埼玉西武ライオンズは、今シーズンから本拠地ベルーナドーム(埼玉県所沢市)の前に、キッチンカーが最大14台集まる「エルズグルメストリート」を開設している。この取り組みは、球場一帯の活気ある雰囲気を楽しんでもらうとともに、ドーム内の飲食店舗の混雑を緩和することを目的としている。

駅前広場に設置、観戦チケットなしでも利用可能

グルメストリートは西武球場前駅の改札を出た駅前広場に位置しており、観戦チケットを持っていなくても利用できる。さらに、ドームに入場した後でも、商品を購入するために外に出て再入場することが可能だ。メニューは多彩で、日高市にある豚のテーマパーク「サイボク」のベーコンやウインナー、唐揚げと卵焼きをセットにした「獅子のからたま」、そして「獅子のアメリカンドッグ」などが提供されている。

若い世代のファン増加に伴う来場促進策

球団などによると、昨年の公式戦入場者数は1試合平均2万4395人で、12球団中11位だった。しかし、前シーズンからの増加率は12.9%と、12球団中1位を記録した。特に20代から30代前半の若い世代の増加が目立ち、今シーズンのファンクラブ会員数は開幕前の時点で過去最多を更新した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

近年、チームは成績が下位に低迷しているものの、若いファンは実際に球場を訪れて観戦したいという意欲が強く、「推し」の選手のグッズ購入金額も高いという調査結果がある。球団担当者は、「現地でグッズを身に着けて応援を楽しむという『体験』が重視されている。引き続き、グッズやグルメに重点を置いた来場促進策を展開していく」と述べている。

ドーム内でも新メニューを展開、選手も絶賛

ドーム内の飲食店舗では、球団オリジナルブランドの窯焼きピザ店「エルズクラフト supported by REED’s」が、新メニュー「10種のチーズピザ」などの提供を開始した。3日に行われた試食会では、所沢出身で昨シーズンに日本人左腕最速の160キロを記録した羽田慎之介投手(22)らが新作のピザをほおばり、「めっちゃおいしい」と声を上げていた。

このように、埼玉西武ライオンズは球場内外での飲食体験を充実させることで、ファンの満足度向上と新たな層の獲得を目指している。グルメストリートの開設は、野球観戦をより楽しいものにするための重要な施策として位置づけられている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ