大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と大阪大学の公式マスコット「ワニ博士」がコラボレーションしたアクリルキーホルダーが発売され、即座に完売する人気ぶりを見せている。阪大生協によると、吹田キャンパスでは発売当日に売り切れるなど、想定を超える売れ行きを示した。
コラボグッズの詳細と売れ行き
このキーホルダーは税込み770円で、計1000個が入荷。5月26日午前11時に販売が開始され、吹田キャンパスの本部前にある生協ではわずか1時間半で完売した。さらに、工学部の生協やオンラインショップでも同日中に売り切れ、箕面キャンパスでも28日までに完売した。
ワニ博士の背景とノーベル賞効果
ワニ博士は、大阪大学のキャンパス内で化石が発掘されたマチカネワニをモチーフにしたキャラクターだ。2025年に阪大の坂口志文・特別栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した際、ワニ博士は受賞決定後の記者会見やセレモニーに登場し、大きな注目を集めた。また、授賞式に合わせて坂口さんとともにストックホルム入りし、現地の様子を発信するなど、その存在感を高めていた。
コラボ実現の経緯と今後の予定
今回のコラボは、阪大側からの呼びかけで実現した。熊ノ郷淳総長は「もっとたくさん作ったらよかった」と述べ、予想以上の反響に驚きを隠せない様子。6月中には追加で1000個の入荷が予定されており、さらなる需要に応える方針だ。
このコラボグッズは、万博とノーベル賞という二つのビッグイベントが重なったことで生まれた希少なアイテムとして、コレクターの間でも話題を呼んでいる。



