自転車違反に青切符制度が開始、久留米工業大学で交通安全啓発活動を展開
福岡県警久留米署は、春の交通安全県民運動(6日から15日まで)に合わせ、久留米市の久留米工業大学で事故防止を呼びかける啓発活動を実施しました。この活動には、同署員、市担当者、大学の学生らが参加し、新入生を中心に交通安全意識の向上を図りました。
新制度の周知とビラ配布で自転車違反への注意喚起
今月から開始された自転車の交通違反に対する青切符交付制度について、参加者たちはビラを配布して周知を徹底しました。この制度は、自転車利用者の交通ルール遵守を促すことを目的としており、学生らに直接情報を伝えることで、地域全体の安全確保に貢献しています。
飲酒運転通報訓練で実践的なスキルを習得
活動では、飲酒運転を目撃した際の110番通報訓練も行われました。酔った演技をする署員が自転車に乗る様子を確認した学生たちは、状況や容姿を的確に通報する練習を実施。参加した3年生の学生(20歳)は、「何を伝えればいいか分からなかったが、オペレーター役がうまく誘導してくれたので安心できた。良い経験になった」と感想を述べました。
署長からのメッセージで地域の安全を呼びかけ
久留米署交通1課の外林一穂課長は、「蛇行運転など挙動のおかしい車両を見かけたら、間違っても構わないので、迷わず通報してほしい」と強調しました。この取り組みは、学生たちが日常的に交通安全に貢献できる機会を提供し、地域社会の一員としての責任を育むことを目指しています。
全体として、この啓発活動は、新制度の導入と実践的な訓練を通じて、久留米工業大学の学生らに交通安全の重要性を再認識させる有意義なイベントとなりました。今後も継続的な取り組みが期待されます。



