スイカ名産地の鳥取と熊本が「食」PRでタッグ、元上司部下の知事2人が縁結ぶ
スイカ名産地の鳥取と熊本が「食」PRでタッグ、知事2人の縁

スイカの名産地として知られる鳥取県と熊本県が3日、両県の特産品を生かしたかっぽう料理を東京都内でお披露目した。両県の知事が駆けつけ、地域の農業振興と食文化の発信に期待を寄せた。

両県の特産品が一堂に

熊本県は全国一のスイカ生産地であり、鳥取県も100年の歴史を持つ「大栄西瓜」で有名だ。お披露目会では、スイカを使った甘味のほか、和牛のみそ煮込み、熊本の車エビの天ぷら、鳥取の天然マグロのとろろがけなど、多彩な料理が並んだ。これらの料理は、6月26日まで東京都港区の「割烹BUTAI」で「初夏のごちそう御膳」(税込み8800円、サービス料別)として提供される。

知事2人の意外な縁

鳥取県の平井伸治知事と熊本県の木村敬知事は、ともに総務省出身で、同じ時期に鳥取県庁に出向し、上司と部下の関係だった。平井知事は「おいしくてヘルシー」と笑顔を見せ、木村知事も「農家の方も誇りに思える料理」と満足げに語った。さらに、両知事が出向時に通信社の記者として赴任していた山下雄平・農水省副大臣も出席し、「物流の効率化で国も支えたい」と述べた。

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地域活性化への期待

両県は、この取り組みを通じて「食べる人と地元の農業生産者が豊かになる好循環をつくりたい」と意気込んでいる。スイカをはじめとする特産品の魅力を発信し、観光客や消費者の関心を高めることで、地域経済の活性化につなげる狙いだ。

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