佐賀大農学部火災、滅菌装置の温度設定ミスが原因か プラスチック過熱
佐賀大農学部火災、温度設定ミスか プラスチック過熱

佐賀市本庄町の佐賀大学農学部1号館南棟2階で13日に発生した火災について、同大学は滅菌装置の設定温度を誤って高温に設定したことが原因で出火した可能性が高いと明らかにした。

火災の経緯と原因

佐賀大学の発表によると、火災が発生した際、滅菌装置は実験機器の乾燥に使用されていた。大学院生が1人でプラスチック製の機器を乾燥させていたところ、本来60度に設定すべき温度を誤って180度に設定してしまった。このため、プラスチックが過熱され、出火に至ったとみられている。

再発防止策

同大学は再発防止策として、滅菌装置の設定温度を装置ごとに固定するなどの措置を講じ、同様のミスを防ぐ方針を示した。また、火災発生後、教職員と学生らに対して火災予防に関する講演を実施し、注意喚起を行った。

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過去の火災事例

佐賀大学では昨年6月にも農学部で1室を全焼する火災が発生しており、今回の火災はそれに続くものとなった。大学側は安全管理の徹底を改めて強調している。

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