大分市は24日、同市佐賀関で昨年11月に発生した大規模火災の被災者らとの意見交換会を開催し、来年末の完成を目指す市営復興住宅について、当初の計画通り集合住宅形式で建設する方針を明らかにした。
被災者の要望と市の判断
被災者の間からは、以前住んでいた住居に近い一戸建て住宅を望む声が多く上がっている。しかし、計画を練り直すと完成までにさらに時間がかかることから、市は集合住宅が妥当と判断した。
建設予定地と今後のスケジュール
市の説明によると、集合住宅型の復興住宅は、火災現場近くの運動公園内にあるテニスコート跡地に建設される。市は6月に被災者の意向を調査し、その後入居申し込みの受け付けを開始する予定だ。
火災の概要
火災は昨年11月18日に発生し、196棟が焼損。5月18日時点で80人以上が市営住宅や民間住宅での仮住まいを余儀なくされている。市は早期の復興住宅完成を目指し、被災者の生活再建を支援する方針だ。



