福島県会津若松市湊町静潟の猪苗代湖で3日午後0時45分ごろ、水上バイクが転覆する事故が発生した。会津若松署は4日、心肺停止状態で救急搬送された男性2人の身元を発表した。死亡が確認されたのは東京都葛飾区の高校生(17)で、もう1人の埼玉県八潮市の会社員(24)は意識不明の重体となっている。
事故の詳細
同署によると、24歳の男性が水上バイクを運転し、高校生ら2人を乗せていたとみられる。転覆時、もう1人の10代男性はけがを負わなかった。3人は全員ライフジャケットを着用しており、知人らと共に湖を訪れていた。また、近くにいた別の水上バイクには知人2人が乗っていたという。
事故原因の調査
警察は同乗者や目撃者から当時の状況を聴き取り、事故原因を詳しく調べている。現場周辺では4日、小雨が降る中、マリンスポーツやキャンプを楽しむ人の姿はまばらだった。大型連休中に起きた悲惨な事故を受け、近くで水上バイクの販売や保管を行う事業者は「客足が遠のかなければいいが」と話している。



