米西部ワシントン州ロングビューにある日本製紙の子会社工場で26日に発生した化学物質タンク破裂事故について、地元当局者は28日、行方不明となっていた9人のうち6人の遺体を発見したと発表した。これにより、死者は計8人となった。AP通信が報じている。
事故の概要と捜索状況
消防当局は現在も残る3人の捜索を続けているが、生存が絶望視されており、最終的な死者数は11人に達する見通しだ。AP通信は、この事故を過去数十年に米国内で発生した重大な労災事故の一つと位置づけている。
負傷者と死者の詳細
事故では、消防士1人を含む8人が負傷した。身元が確認された死者2人の中には、電気技師が含まれていたことが明らかになっている。
工場の背景と影響
日本製紙の子会社であるこの工場では、化学物質を取り扱う工程があり、今回のタンク破裂事故が発生した。地元当局は事故原因の調査を進めており、安全規制の徹底が求められている。
この事故は、米国内での産業安全の重要性を改めて浮き彫りにしており、関係機関が再発防止策を検討している。



