29日午後、福島県沖を震源とする地震が発生し、福島県内の一部で震度4を観測しました。気象庁の発表によると、地震の規模を示すマグニチュードは4.8と推定され、震源の深さは約50キロとみられます。この地震による津波の心配はなく、現時点で大きな被害の情報は入っていないということです。
各地の震度
気象庁の観測によると、震度4を観測したのは福島県の浪江町と双葉町です。また、福島県内では震度3を福島市、郡山市、いわき市などで観測したほか、宮城県や茨城県でも震度1から2の揺れを観測しました。
地震の影響
地震の発生後、東北新幹線や在来線は一時的に安全確認のため運転を見合わせましたが、その後、通常運転に戻っています。また、福島第一原子力発電所や第二原子力発電所では異常は確認されておらず、周辺の放射線量にも変化はありません。
気象庁は、今後1週間程度は同程度の地震に注意するよう呼びかけています。また、地震の発生直後は、落石や崖崩れなどの危険性が高まるため、注意が必要です。
防災の呼びかけ
気象庁は、地震が発生した際の行動として、まず身の安全を確保し、揺れが収まったら火の元の確認や、テレビ・ラジオなどで正確な情報を入手するよう呼びかけています。また、地震に備えて、日頃から非常持ち出し品の準備や、家族との連絡方法を確認しておくことが重要です。



