29日午後3時40分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県の一部で震度4を観測しました。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定されています。この地震による津波の心配はありません。
各地の震度
震度4を観測したのは、福島県のいわき市、楢葉町、広野町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、川内村です。また、震度3を福島県の福島市、郡山市、白河市、須賀川市、二本松市、南相馬市、田村市、伊達市、本宮市、相馬市、鏡石町、平田村、古殿町、三春町、小野町、飯舘村、南会津町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、会津美里町、磐梯町、西会津町、只見町、檜枝岐村、北塩原村、喜多方市、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津若松市で観測したほか、宮城県、山形県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県の一部でも震度3から1を観測しました。
気象庁の発表
気象庁は「今回の地震は、太平洋プレートと北米プレートの境界で発生したものとみられる。今後1週間程度は同程度の地震に注意が必要」と呼びかけています。また、福島第一原子力発電所や福島第二原子力発電所に異常は確認されていないとのことです。
地震発生直後、JR東日本は東北新幹線や在来線の一部区間で一時運転を見合わせましたが、安全確認後、順次運転を再開しました。また、常磐自動車道や東北自動車道でも一部区間が通行止めとなりましたが、その後解除されています。
住民からは「突然の揺れに驚いた」「棚の物が落ちた」などの声が上がっています。けが人や大きな被害の情報は入っていません。



