NHK、イラン国旗の誤表記で大使に謝罪 無料冊子や特設サイトで上下反転
NHK、イラン国旗誤表記で大使に謝罪 上下反転表示

NHKは2日、今月開幕するサッカーワールドカップ北中米大会の特設サイトや、放送予定を紹介する無料冊子などに掲載したイラン国旗の画像に誤りがあったと発表した。国旗に描かれたアラビア文字の一部が上下反転していたことが、5月26日に判明したという。

誤りの経緯と対応

NHKによると、無料冊子「観戦ガイド」には縦6ミリ、横9ミリのサイズで国旗を掲載。約35万部を制作したが、ほぼ全てを印刷し直す方針。すでに配布済みの約3000部については回収しないという。特設サイトの画像は5月28日までに修正を完了した。

このデータはNHKの子会社が作成したもの。2024年のパリ五輪・パラリンピック開催前にデータを補正した際にミスが生じたとみられる。パリパラリンピックの特設サイトや今年2月のミラノ・コルティナ五輪の放送でも同じ画像が使用されたが、いずれも「極めて小さなサイズ」だったと説明している。

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謝罪と再発防止

今回の誤りは、データを作成した子会社がW杯出場国の国旗データを再確認した際に発覚。NHKの松元良祐スポーツセンター長は5月29日にイラン大使館を訪問し、大使に直接謝罪した。

NHKは「見落としがあり、視聴者や関係者の皆さまにおわびいたします」とするコメントを発表し、再発防止策を講じる方針を示した。

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