銀座GINZA SIXで異臭騒ぎ、20人超が被害を訴える
2026年5月25日正午ごろ、東京・銀座の商業施設「GINZA SIX」付近で異臭騒ぎが発生しました。周辺には救急車両が多数集まり、体調不良を訴える人が続出しました。警視庁や東京消防庁によると、被害を訴えた人は20人を超えています。何者かがスプレーを噴射したとの情報もあり、警視庁が詳しい状況を調べています。
現場の状況:鼻をつく異臭と緊迫した対応
現場からは鼻をつくツーンとした臭いが漂い、「出ないとやばい」と感じたという目撃者の声も上がっています。午後1時ごろにはサイレンが鳴り響く中、消防隊員らが駆け足で施設の出入り口付近へ向かい、緊急車両の数が次々と増えました。被害を受けたとみられる人々は、黒・赤・黄・緑の4色のトリアージタッグを手に消防車両内に誘導され、「汚染物収納袋」と書かれた半透明のファスナー付きフォルダーを手渡されていました。
目撃者の証言:防虫剤のような臭い
近くの店舗で働く女性(23)は、昼休みにGINZA SIX内の銀行を訪れた際、入って数秒で防虫剤をまいたような臭いを感じ、「出ないとやばい」と思ったと語っています。エレベーターからは「やばい」と言いながら人が出てきて、外では40代くらいの男性が1人咳き込んでいたといいます。女性は取材に対し「まだのどに違和感がある」と不安を口にしました。
今後の捜査と影響
警視庁はスプレー噴射の可能性を視野に、現場周辺の防犯カメラの解析や関係者への聞き取りを進めています。高級ブランドショップが並ぶ全国有数の商業地である銀座で発生した今回の騒ぎは、買い物客や店舗関係者に大きな衝撃を与えました。東京消防庁は引き続き状況を監視し、必要な対応を取るとしています。



