大阪・和泉市の母娘殺害事件、玄関から侵入か ベランダに形跡なく貴重品残る
大阪母娘殺害、玄関出入りか ベランダ形跡なく貴重品残る

大阪・和泉市の集合住宅で母娘殺害 玄関からの出入りが捜査の焦点に

大阪府和泉市の集合住宅一室で住人の母親と娘が殺害された事件について、捜査関係者への取材により新たな事実が明らかになった。事件現場のベランダには侵入されたような形跡が確認されず、室内には貴重品などが残されていたことが判明した。また、遺体が発見された際に玄関は施錠されておらず、何者かが玄関を出入りして殺害を行った可能性が強まっている。

ベランダに侵入形跡なし 室内の貴重品はそのまま

殺害されたのは、和泉市在住で職業不詳の村上和子さん(76)と、同居する長女で社会福祉士の裕加さん(41)。捜査関係者によると、現場となった1階の一室のベランダには足跡などの痕跡が一切確認されず、窓も破壊されていなかった。さらに室内は物色されたような形跡がなく、貴重品などがそのまま残されていたという。

裕加さんの行動経路が判明 退勤後すぐに帰宅か

裕加さんの勤務先である病院の関係者によると、裕加さんは事件前日の4月7日午後5時15分に退勤した。大阪府警の捜査により、裕加さんの車は同日午後5時45分ごろに集合住宅の駐車場に止められたことがドライブレコーダーの記録から判明している。このことから、裕加さんは退勤後、比較的早い時間に自宅に戻ったとみられている。

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2人に10カ所以上の刺し傷 凶器は未発見

被害者の2人には、頭や首、背中を中心に刺し傷などが10カ所以上確認された。和子さんは首、裕加さんは鎖骨付近の動脈が切れており、死因は失血死とされている。現場からは凶器とみられる刃物は発見されておらず、府警が行方を追っている。

現在、大阪府警は玄関からの出入りを想定した捜査を進めており、事件の詳細な経緯や犯行に至った動機の解明に全力を挙げている。地域住民からは不安の声が上がっており、早期の事件解決が強く望まれている。

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