30日午前7時ごろ、東京都町田市にある警視庁町田署の高ケ坂駐在所で、地域課に所属する30代の男性巡査長が制服を着た状態で頭部付近から出血して倒れているのを、同居する家族が発見し、110番通報しました。警視庁によると、倒れていた巡査長のそばには拳銃1丁が置かれていたとのことです。巡査長は直ちに病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
警視庁の見解と今後の捜査
警視庁は同日、この事案を発表し、巡査長が自身に向けて拳銃を発砲した可能性が高いとみて、詳しい経緯を調査しています。巡査長はこの日、勤務日であったことが確認されています。五十嵐真慈署長は、「命が助かることを祈るが、仮に拳銃を使用したのであれば誠に遺憾である」とのコメントを発表しました。
現場の状況と家族の証言
発見した家族は、朝の時間帯に駐在所内で巡査長が倒れているのを見つけ、すぐに通報しました。現場の駐在所は住宅街に位置し、周辺では物音などは特に聞かれなかったとみられています。警視庁は、巡査長の行動や心理状態についても、同僚や家族への聞き取りを進めています。
この事件を受け、警視庁は警察官のメンタルヘルスケアの重要性を改めて認識し、再発防止策を検討する方針です。また、拳銃の管理体制についても見直しが行われる可能性があります。



