未来のタカラジェンヌが小児がん支援へ「すみれ募金」に協力呼びかけ
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の生徒79人が29日、隣接する宝塚大劇場で、小児がんや難病の子どもたちをサポートする「すみれ募金」への協力を呼びかけました。
これは同校恒例の社会貢献行事です。生徒たちは色とりどりの小振り袖に濃緑色のはかま姿で大劇場のロビーに並び、歌劇ファンらに支援を求めました。寄付をした人には、スミレの花をデザインしたチケットホルダーが手渡されました。
この日は約2000人から約110万円の寄付が集まりました。寄付金は、病気と闘う子どもたちが家族と過ごす滞在施設を運営する公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」に贈られます。
本科生の廣田栞さん(宝塚市出身)は「病気と闘う子どもたちと、ご家族の力に少しでもなれれば。自覚と責任を持ち、これからも精進していく」と話しました。
宝塚音楽学校では、毎年この時期に「すみれ募金」への協力を呼びかけており、生徒たちの社会貢献意識を高める機会となっています。募金活動を通じて、未来のタカラジェンヌたちが病気と闘う子どもたちへの思いやりを深めるとともに、地域社会との絆を強めています。



