栃木強盗殺人事件、益田和彦容疑者を公開手配…指示役として通信アプリ使用か
栃木強盗殺人、益田容疑者を公開手配 指示役か

栃木県上三川町の民家で発生した親子3人が死傷した強盗殺人事件で、栃木県警は29日、通信アプリを利用して指示を出すなど事件を主導したとみられる住居・職業不詳の益田和彦容疑者(48)を、女性1人に対する強盗殺人容疑で公開手配しました。益田容疑者は事件後に出国したことが確認されており、栃木・神奈川両県警の合同捜査本部は海外の警察当局にも協力を要請して行方を追っています。

事件の概要と益田容疑者の関与

発表によると、益田容疑者は、横浜市港北区の無職竹前海斗容疑者(28)とその妻美結容疑者(25)、さらに相模原市と川崎市のいずれも16歳の男子高校生4人らと共謀し、14日午前9時25分頃、上三川町上神主の民家に侵入して金品を物色し、住人の富山英子さん(69)の胸を突き刺すなどして殺害した疑いが持たれています。夫婦は現場の指示役、高校生4人は実行役とされています。

捜査関係者によると、益田容疑者が海斗容疑者に事件を持ちかけ、被害者宅の情報も秘匿性の高い通信アプリで送っていたとされています。益田容疑者は事件の3日後、成田空港から中国に向けて出国し、さらに東南アジアに逃げた可能性があるとのことです。

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捜査の進展と今後の対応

栃木県警は益田容疑者の顔写真を公開し、広く情報提供を呼びかけています。情報提供は栃木県警下野署(0285-52-2674)まで。合同捜査本部は、海外逃亡の可能性を視野に入れ、国際的な捜査網を駆使して行方を追跡しています。

この事件では、すでに逮捕された竹前海斗容疑者と美結容疑者、および高校生4人の役割も詳細に調べられており、益田容疑者が事件全体の首謀者である可能性が高いとみられています。通信アプリの解析など、デジタル証拠の収集も進められています。

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