トクリュウ「ケンタロウグループ」メンバー再逮捕、キャバクラ無許可営業で犯罪収益隠匿の疑い
トクリュウ「ケンタロウグループ」メンバー再逮捕、犯罪収益隠匿疑い

名古屋市の繁華街「錦三」で、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)「ケンタロウグループ」がキャバクラを無許可で営業していた事件で、愛知県警は27日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、グループメンバー2人を再逮捕した。

再逮捕の容疑者と内容

再逮捕されたのは、いずれもグループメンバーで職業不詳の神谷和也容疑者(24)=名古屋市中区新栄1=と、山田光一容疑者(51)=同区門前町=の両容疑者。県警捜査4課は2人の認否を明らかにしていない。

再逮捕容疑では、キャバクラの実質的経営者である屋代健太郎容疑者(27)らと共謀し、2024年7月から2025年10月にかけて、店の売り上げを含む総額約3500万円を、名目上の経営者の親族の口座に入金したとされる。県警は、この金がその後、屋代容疑者側に流れたとみて捜査を進めている。

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グループの規模と売上

「ケンタロウグループ」は、錦三を中心にキャバクラなど約30店舗を経営し、昨年までの2年間で56億円以上の売り上げがあったとみられている。今回の再逮捕は、こうした不正な資金の流れを隠蔽するための犯罪収益隠匿の疑いが持たれている。

愛知県警は、グループの資金源や組織の実態解明を進めており、今後も関連する捜査を継続する方針。

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