栃木県上三川町の住宅で、会社役員の富山英子さん(69)が殺害され、息子2人も重傷を負った強盗殺人事件で、遺族が22日、報道機関に文書でコメントを発表した。遺族は、事件によって平穏な生活が一変し、現在はどん底の状態にあると訴えている。
遺族のコメント全文
5月14日、妻が殺され、息子たちも重傷を負いました。また、家族を守ろうとした愛犬も殺されました。その後、犯人たちが次々と逮捕されていますが、事件以来、私ども家族の生活は一変しました。穏やかに過ごしていた私ども家族は、今、どん底にいます。犯人たちは、身勝手な理由で、何の落ち度のない妻や愛犬を惨殺し、息子たちに大けがを負わせました。私たちは、犯人たちのことを許すことは絶対にありません。同じような苦しみを味わってほしいと思います。
報道機関への要請
一部の報道機関の方は、未だ親族や近所、私たちの関係者への取材を行っている様ですが、そっとしておいてください。今後、妻の葬儀などが予定されていますが、取材については、お断りいたしますので、ご理解をお願いします。
遺族は、事件の衝撃と悲しみを乗り越えられずにいる様子で、今後の捜査の進展を見守りつつ、静かな環境での弔いを強く望んでいる。警察は引き続き事件の全容解明を進めている。



