取り調べで「検察なめんなよ」発言の検事、無罪主張へ 初公判は7月10日
「検察なめんなよ」発言検事、無罪主張へ 初公判7月10日

大阪地検特捜部が担当した業務上横領事件において、違法な取り調べを行ったとして特別公務員暴行陵虐罪で付審判決定を受けた田渕大輔検事(54)が、大阪地方裁判所で7月に開かれる公判で無罪を主張する方針であることが明らかになった。公判関係者が29日、取材に対して明らかにした。

付審判決定の内容

起訴状に相当する付審判決定によると、田渕検事は2019年12月、大阪市内の不動産開発会社「プレサンスコーポレーション」の元社長、山岸忍氏(63)(無罪確定)の部下であった元部長(有罪確定)の取り調べの際に、机を叩きながら「検察なめんなよ」と発言したほか、「プレサンスの評判を貶めた大罪人」などと述べ、陵虐行為を行ったとされている。

公判日程

大阪地裁によると、初公判は7月10日に、第2回公判は7月15日にそれぞれ開かれる予定である。田渕検事の無罪主張の具体的な内容については、現時点では明らかにされていない。

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本件は、検察官の取り調べの適正性が問われる事案として注目を集めている。今後の公判の行方が注目される。

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