ルーマニア集合住宅にロシア軍無人機が衝突、2人負傷
ルーマニア当局は29日、ウクライナ国境に近い東部ガラツィの集合住宅にロシア軍の無人機が衝突し、2人が負傷したと発表した。この事故で集合住宅から火災が発生し、約70人が避難する事態となった。
負傷者発生は初めて
ロイター通信によると、ロシアによるウクライナ侵攻開始以降、ロシア軍無人機のルーマニア領空侵犯は約30回に上るが、負傷者が出たのは今回が初めてという。
ウクライナ国防省の説明
ウクライナ国防省は、ロシア軍が28日から29日にかけて、ルーマニアとの国境付近にあるウクライナのインフラ施設などを無人機で攻撃していたと説明している。
ルーマニア大統領の反応
ルーマニアのニクショル・ダン大統領はSNSへの投稿で、北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長と会談したことを明らかにし、「ルーマニアの主権への容認しがたい侵害を断固として非難する。責任はすべてロシアにある」と強調した。



