さいたま市、待機児童5年連続ゼロ達成 施設整備で受け皿拡大
さいたま市、待機児童5年連続ゼロ 施設整備で受け皿拡大

埼玉県さいたま市は、認可保育所などに入所できない待機児童数が、2026年4月1日時点で5年連続ゼロとなったと発表した。市は、就学前児童数は減少しているものの、保育需要は依然として高く、今後も施設整備などの受け皿確保に努める方針を示している。

利用状況の詳細

市の発表によると、2026年度の保育所などの利用申込者数は前年度比118人増の3万1695人、実際の利用者数は同263人増の3万572人となった。認可施設に入所できなかった利用保留児童は1123人いるが、特定の保育所のみを希望する申込者や復職の意思が確認できない人などを除くと、待機児童はゼロとなる。

施設整備の現状と計画

現在、市内の認可保育所などの施設数は541施設で、定員は3万2461人。市は2026年度の当初予算で、認可保育所1施設と認定こども園2施設を新たに整備し、定員を197人増やす計画だ。これにより、さらなる保育需要の増加に対応する。

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市の担当者は「待機児童ゼロを継続するためには、引き続き施設の整備や保育士の確保が重要」と述べ、今後の取り組みを強化する考えを示した。

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