春の交通安全運動開始式を日田駅前で実施 新1年生が安全宣言、県警は取り締まり強化
春の交通安全運動開始式を日田駅前で実施 新1年生が安全宣言 (06.04.2026)

春の交通安全運動が日田駅前で開始 新1年生が安全宣言を実施

春の全国交通安全運動の開始式が6日、大分県日田市のJR日田駅前広場で行われた。県警察は15日までの運動期間中、取り締まりや街頭啓発活動を強化する方針を明らかにした。

県西部地域で初めての開催 ツーリング事故増加を警戒

開始式はこれまで大分市などで開催されていたが、今回はツーリング中のバイク事故が増加する季節を前に、県西部地域で初めて実施された。平松伸二・大分県警察本部長は関係者約110人を前に、「新入学児童や園児が初めて登下校する時期でもある。地域を挙げて将来を担う子どもたちを守りたい」と述べ、地域全体での協力を呼びかけた。

新1年生9人が交通安全を宣言 パトカーが出発

式典では、日田市立咸宜小学校と藤蔭高等学校の新1年生計9人が参加し、交通安全宣言を行った。児童・生徒たちは「右を見て、左を見て、もう一度右を見て渡ります」「交通ルールをしっかり覚えて安全に自転車を利用します」などと力強く宣言。その後、パトカーや白バイが会場から出発し、実際の取り締まり活動を開始した。

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人身事故は減少傾向も死者数は依然として懸念

大分県警察によると、5日現在の今年の人身事故発生件数は421件で、前年同期を64件下回っている。一方で、死者数は10人に上り、年間の死者数が5年ぶりに40人を超えた昨年と同じペースで推移している状況が明らかになった。このため、県警は特に死亡事故防止に向けた対策を強化する必要性を強調している。

春の交通安全運動は、新生活が始まる時期に合わせて毎年実施されており、通学路の安全確保やドライバーへの注意喚起が重点的に行われる。県警は期間中、速度違反や飲酒運転の取り締まりを強化するとともに、小学校周辺などでの街頭啓発活動を積極的に展開する予定だ。

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