「自分を知ろう」園児が全身画を展示、川崎・麻生で展覧会 31日まで
「自分を知ろう」園児が全身画展示 川崎・麻生で31日まで

神奈川県川崎市麻生区のすぎのこ保育園に通う園児たちが描いた等身大の自画像を紹介する展覧会が、同区の市アートセンター3階コラボレーションスペースで開かれている。31日まで。

園児が描く自分自身

展示されているのは、年長クラス13人(現在小学1年)が卒園直前の今年2月に制作した作品だ。保育士らが最初に、模造紙の上に寝そべった園児たちの全身を型取り。園児たちは水彩絵の具やクレヨンで、お気に入りの服を着た自画像を完成させた。肌や髪の毛などの色は鏡で確認しながら調整した。

全身画作りの歴史

同園の全身画作りは、2002年ごろから続いている。同園主任の大屋壽海さん(40)は「年長クラスは小学校へ送り出す大事な1年。大きなテーマに『自分を知る』があり、自画像を描くことで自分と友だちの同じところ、違うところに気づき、互いを思いやることにつながってほしい」と説明する。

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企画のきっかけ

同センター広報の入江佳代さん(56)が、大学生の娘2人が同園に通っていた縁で企画した。入江さんは「娘の全身画は今も自宅に飾ってある。『自分だったらどんな風に描くだろう』と想像しながら楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

展覧会詳細

開館は午前9時~午後7時半。会期中無休。観覧無料。同園による全身画ワークショップが30日午前10時~午後3時、同センターで開かれる。参加費500円で定員10人。申し込みや問い合わせは同センター=電044(955)0107=へ。(佐藤圭)

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