川崎市は25日、中原区の等々力緑地で再編整備が進む3施設について、利用料金の上限を定める条例改正案を発表した。同案は6月1日開会の市議会定例会に提出される。
新たな料金体系
来年4月から9月にかけて順次利用開始予定の施設のうち、補助競技場を改築する新陸上競技場は専用利用4時間以内で4万円が上限となる。テニスコートは従来1時間760円だったが、新たに1320円が上限に設定される。サッカー場は2時間2540円から9500円が上限となる。
背景と目的
この改正は、施設の維持管理費や利用状況を考慮し、適正な料金設定を図るもの。市は「利用者の負担増となるが、施設の質向上や維持に必要な措置」と説明している。
このほか、市は麻生区の介護老人保健施設整備事業費など総額6078万円を減額する一般会計補正予算案も発表。補正予算案を含む29議案が市議会に提出される。



