親友と疎遠になった40代男性の悩み「縁を切られてる?」清田隆之さんが助言
親友と疎遠になった40代男性の悩み 清田隆之さんが助言

連載「悩みのるつぼ」では、さまざまな人間関係の悩みに専門家が答えます。今回は、40代男性からの相談です。高校時代からの親友が1人いるものの、最近、その友人との関係に不安を感じているとのこと。相談内容と、文筆業の清田隆之さんの回答を紹介します。

相談内容:親友が私と縁を切りたがっている?

相談者(40代男性)は、高校時代から続く親友との関係に悩んでいます。共通の趣味があり、大人になってからもコンサートやスポーツ観戦によく一緒に行く仲でした。しかし、友人が結婚してから徐々に会う機会が減少。ここ数年は、メールやLINEでの連絡も、こちらから送れば返ってくるものの、遠出が必要なイベントだけでなく、近場での遊びに誘っても断られることが増え、友人からの連絡は途絶えました。

相談者は「家庭を持てば、不思議なことではないのかも知れない」と理解しつつも、不安を感じています。友人は婿養子で、最近義理の実家の隣に引っ越しましたが、「自分の立場が弱い」というエピソードを過去に聞いており、子どもに関する不満はなさそうですが、現在の境遇について「運が悪い」「外れくじ」などと表現することもあったそうです。仕事面も含め、あまり幸せに暮らしている雰囲気が伝わってこないといいます。

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一方、相談者は独身。友人と共通の友人がおらず、理解できないことが多いそうです。また、友人の奥さんを紹介されたことも、実際に会ったこともありません。相談者は「もしかしたら、彼は私と縁を切りたいのでしょうか。今後どうすれば良いでしょうか」と悩んでいます。

清田隆之さんの回答:「思い切って話し合うことを勧めます」

文筆業の清田隆之さんは、この相談に対して「ここは思い切って、直接話し合うことを勧めます」とアドバイス。長い付き合いの親友だからこそ、遠慮せずに胸の内を打ち明けるべきだと述べています。

清田さんは、友人が結婚後に距離を置くのは自然なことだとしつつも、相手の状況を慮るあまり、自分から連絡を控える必要はないと指摘。むしろ、友人自身が現在の生活に不満を抱えている可能性にも触れ、「あなたの存在が、彼にとって心の支えになっているかもしれません」と語っています。

また、奥さんを紹介されていないことについても、「彼があなたを避けているのではなく、単にタイミングが合わなかっただけかもしれない」とし、友人に率直に気持ちを伝えることで、関係が改善する可能性があるとしています。

具体的なアドバイス

  • まずは、友人に連絡を取り、近況を尋ねるメッセージを送ってみる。
  • 直接会って話す機会を作り、自分の気持ちを正直に伝える。
  • 友人の結婚生活や立場を尊重しつつ、自分との関係をどう思っているか聞いてみる。
  • もし友人に負担をかけているなら、それを謝罪し、今後の付き合い方について話し合う。

清田さんは「縁を切るかどうかは、話し合ってみないとわかりません。しかし、あなたがこのまま不安を抱え続けるより、一歩踏み出すことで、新たな関係が築けるかもしれません」と結んでいます。

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