上半期ベストセラーランキング、1位は実用書
情報会社オリコンは26日、今年上半期(2025年11月17日~2026年5月17日)の本のベストセラーランキングを発表した。1位に輝いたのは、言語学者の堀田秀吾氏が手掛けた「科学的に証明されたすごい習慣大百科」(SBクリエイティブ)である。
同書は、仕事や日常生活に役立つ112の習慣を科学的根拠とともに紹介する実用書で、期間内の推定売上部数は約30万5千部に達した。読者からは「すぐに実践できる内容で効果を実感した」との声が寄せられている。
2位以下も注目の作品が並ぶ
2位には、雨穴氏の「変な地図」(双葉社)がランクイン。ユニークな視点で描かれた地図が話題を呼んだ。3位は、本屋大賞を受賞した朝井リョウ氏の「イン・ザ・メガチャーチ」(日本経済新聞出版)が続いた。
4位から10位までのラインアップは以下の通り。
- 4位:「成瀬は都を駆け抜ける」(新潮社)
- 5位:「TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ 増補改訂版」(朝日新聞出版)
- 6位:「改訂版 本当の自由を手に入れるお金の大学」(朝日新聞出版)
- 7位:「世界一かんたん定番年賀状 2026」(角川アスキー総合研究所)
- 8位:「転生したらスライムだった件 23」(マイクロマガジン社)
- 9位:「暁星」(双葉社)
- 10位:「大河の一滴 最終章」(幻冬舎)
今回のランキングでは、実用書やエンターテインメント作品が幅広く顔をそろえ、読者の多様な関心が反映された結果となった。オリコンは今後も定期的にランキングを発表し、出版市場の動向を伝えていく。



