蓬田村出身の漫画家・武井宏之さんが漫画357冊を寄贈
蓬田村出身で人気漫画『シャーマンキング』の作者として知られる漫画家・武井宏之さん(54)が、5月29日、故郷の蓬田村に対して自身の漫画作品357冊を寄贈しました。同日、蓬田村役場で行われた寄贈式では、八戸慎幸村長が「武井先生は蓬田小学校・蓬田中学校の卒業生です。温かいふるさとへの思いに改めて感謝したい」と述べ、武井さんの郷土愛に謝意を表しました。
武井さんは、テレビアニメ化もされた人気漫画『シャーマンキング』の作者として広く知られています。同作には、むつ市にある恐山を舞台にしたとされる人気エピソードが登場するなど、青森県とのゆかりも深いことで有名です。
寄贈式では、武井さんが八戸村長に目録を手渡しました。贈られた漫画は『シャーマンキング』をはじめとする武井さんの作品群で、村役場や小中学校などに設置される予定です。武井さんは「蓬田村は何もないからこそ、何かを作り上げるには良い環境だったと思います。漫画には大切なことを描いてきたつもりなので、子どもたちに読んでほしい」と語り、故郷の子どもたちへの思いを込めました。
今回の寄贈は、武井さんが蓬田村の子どもたちに漫画を通じて夢や希望を届けたいという強い願いから実現しました。村では、これらの漫画が地域の読書環境の向上や子どもたちの想像力の育成に役立つことを期待しています。



