岐阜市の旧岐阜高島屋ビルの解体工事が6月1日に正式に開始された。同日は通用口から数人の作業員が出入りするなど、本格的な解体に向けた準備作業が着々と進められた。ビルを管理する岐阜土地興業(岐阜市)によると、工事は2027年9月末までの完了を予定している。
初日の作業と今後のスケジュール
工期初日となった1日は、水道設備の取り外しなどの初期作業が行われた。解体業者の現場担当者によると、早ければ来週には仮囲いの設置を開始する予定だ。当面は内装材の撤去や足場の設置を進め、秋ごろから重機を使用した本格的な建物解体に着手する見込みである。
ビルの概要と歴史
旧岐阜高島屋ビルは地下1階、地上11階建てで、1977年の岐阜高島屋開店に合わせて建設された。約50年にわたり岐阜市のランドマークとして親しまれてきたが、2020年に閉店し、その後解体が決まっていた。
跡地の活用計画
岐阜土地興業によると、跡地の活用については低層の商業施設を一つの選択肢として検討を進めている。具体的な計画は未定だが、地域の活性化につながる施設が期待される。
解体工事は2027年9月末に終了する見込みで、周辺住民や関係者の注目を集めている。



