田部井淳子さん実話の映画、カトマンズ山岳映画祭で観客賞受賞
田部井淳子さん実話映画、カトマンズ映画祭で観客賞

1975年に女性として初めてエベレスト登頂に成功し、2016年に77歳で亡くなった登山家・田部井淳子さんの実話を基にした映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」が、5月31日にネパールで開催された第23回カトマンズ国際山岳映画祭で「観客賞」を受賞しました。

映画の内容と受賞の経緯

この映画は昨年公開され、主演を吉永小百合さん、監督を阪本順治さんが務めました。エベレスト登頂に成功したものの、晩年にがんを患った主人公が、夫や親友に支えられながら、富士登山を通じて東日本大震災で被災した高校生たちを元気づける活動に尽力する姿を描いています。

映画祭では48作品が紹介され、同作品は観客の投票により観客賞に選ばれました。国際審査員の一人であるクマール・ナガルコティ氏は共同通信の取材に対し、「田部井さんの苦闘と家族の絆を描いた見事な出来栄えだ。観客から非常に好評で、授賞式終了後に2回目の上映が行われた」と称賛しました。

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田部井淳子さんの功績

田部井さんは1992年には女性として初めて七大陸最高峰の登頂に成功し、亡くなる直前まで山に登り続けました。その生涯は多くの人々に感動と勇気を与えています。

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