万博で話題のAR体験施設が淡路島に新たな拠点
カプコンは4月9日、大阪・関西万博に出展していた体験型施設「モンスターハンターブンリッジ」の移設計画を正式に発表しました。同施設は兵庫県立淡路島公園内のアニメパーク「ニンゲンノモリ」に2027年度内を目標にオープンする予定です。
万博期間中に10万人以上が体験した人気コンテンツ
モンスターハンターブリッジは、万博の大阪ヘルスケアパビリオンに設置されていた施設で、ゴーグル型の専用AR(拡張現実)デバイスを装着して360度シアターに入場します。ゲーム「モンスターハンター」のキャラクターが登場する没入型の映像体験が特徴で、会期中には延べ10万人以上の来場者がこのユニークな体験を楽しみました。
カプコン側は「圧倒的な世界観を淡路島で再現するべく準備したい」とコメントしており、万博終了後も継続的に提供されることになります。この移設決定は、デジタルエンターテインメントと観光資源を組み合わせた新たな地域活性化モデルとして注目を集めています。
淡路島の観光コンテンツとして新たな展開
兵庫県立淡路島公園は既にアニメや漫画をテーマとした施設が集積するエリアとして知られており、モンスターハンターブリッジの加わることで、さらに多様な体験を提供する観光スポットへと進化することが期待されます。カプコンは世界的に人気のあるゲームIPを活用し、地域の観光産業に新風を吹き込む試みとして位置づけています。
移設に伴う具体的な施設規模や投資額、体験内容の詳細については今後明らかにされる予定ですが、万博で実証された技術とコンテンツが恒久的な施設として生まれ変わることで、国内外からの観光客誘致に大きな効果が期待されています。



