イラン、停戦合意直前にホルムズ海峡通航料条項を追加か 報道
イラン、停戦合意直前にホルムズ海峡通航料条項追加か

イラン、停戦合意直前にホルムズ海峡通航料条項を追加か

イランのファルス通信は15日、情報筋の話として、イラン政府が米国との停戦合意の発表直前に、船舶に対する「海上サービス料」の徴収に関する条項を覚書に滑り込みで追加していたと報じた。

同通信は匿名の情報筋の言葉を引用し、「交渉の最終盤において、ホルムズ海峡に対するイランとオマーンの主権を明確かつ毅然と言明する内容へと、覚書の本文が修正された」と伝えている。さらに、「『海上サービス』という文言が使われたということは、米国側がイランに対して手数料を支払うことに同意したことを意味する」と付け加えた。

この条項追加により、ホルムズ海峡を通過する船舶に対してイランが通航料を徴収する権利を主張する可能性が浮上している。専門家は、この動きが国際的な航行の自由に影響を及ぼす可能性があると指摘する。

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背景と影響

ホルムズ海峡は世界の石油輸送の要所であり、イランはこれまでも同海峡の重要性を強調してきた。今回の条項追加は、停戦合意の最終段階でイランが自国の立場を強化しようとしたものとみられる。

米国側の反応はまだ明らかになっていないが、この条項が今後の両国関係に新たな緊張をもたらす可能性もある。情報筋は、合意全体の成立を優先するために米国が一時的に譲歩した可能性を示唆している。

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