20歳差女子旅、1年越しに実現
ライフ連載「くらたまの人生後半、独り旅」より。漫画家の倉田真由美が、20歳差の女性4人での旅を振り返る。30代の旅仲間から「好きな人と来たい」という言葉を聞き、50代の倉田は「私は妹と…」と内心思ったという。
海鮮丼談義と買い出し
個人的に、海鮮丼は味をつけていない普通の白米が至高。海鮮丼の米が甘い酢飯か白米かは重要なポイントだが、滅多に食べないため聞くのを忘れてガッカリした経験が何度かある。至極の海鮮丼と飲み放題の魚介スープに満足する。
小さな洋風の宿に到着する前に、魚屋とスーパーで食材と飲み物をどっさり購入。普段は買わない外国のチョコレートなどお菓子も、「皆で食べるから」と気になったものをポイポイかごに入れる。自宅と違い「イマイチでも誰か食べるだろう」という無責任な気持ちも手伝って。
宿でのひととき
買い物を終え、元はペンションだったと思われる小高い丘の小さな洋風の宿に到着。エントランスの両側の植え込みには赤いさつきが咲き誇り、出迎えてくれる。部屋は1人1室の贅沢な作り。
次ページでは、露天風呂で感じた気持ちの変化について語られる。



