テレ東『ストレンジ』ED曲に韓国歌手10CM「The Darkest Night」が決定
テレ東『ストレンジ』ED曲に韓国歌手10CM

テレビ東京は、7月3日スタートのドラマ24『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』(毎週金曜 深0:12)のキービジュアルとエンディング曲を発表した。エンディングテーマには、韓国のシンガーソングライター10CMによる「The Darkest Night」が起用される。

世界のホラーマスター・伊藤潤二の傑作を実写化

原作者の伊藤潤二氏は、代表作『富江』『うずまき』で知られるホラー漫画家。海外30カ国以上で出版され、米国アイズナー賞を日本人最多の4度受賞し、殿堂入りも果たすなど、「世界のホラーマスター」として確固たる地位を築いている。本作では、その傑作から13作品を厳選し、オムニバス形式で実写ドラマ化する。

ラインナップ作品

ドラマのラインナップには、長編人気作『死びとの恋わずらい』を筆頭に、『幻痛屋敷』『あばら骨の女』『押切異談』など、奇々怪々な世界観と超展開するストーリーが織りなす13作品が並ぶ。『死びとの恋わずらい』は、霧深い町で流行する“辻占”と謎の美少年によって引き起こされる狂気と恐怖を描く。『幻痛屋敷』は、ありえない場所に痛みを感じる少年とその周囲の人々が戦慄の渦に巻き込まれていく物語。『あばら骨の女』は、美しいくびれに憧れる少女に訪れる悲劇を鮮烈に描く。『押切異談』は、日常に潜む怪異をシュールに表現する。

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キービジュアルが放つ強烈な違和感

公開されたキービジュアルは、鮮烈な赤と黄色が毒々しく広がる背景に、なぜか横向きに配置された制服姿の少女が映し出されている。感情の読めないその顔は不気味に重なりながら複数の瞳でこちらを見つめ、強烈な「違和感」を放つ。タイトルが示す「夜も眠れぬ奇妙な話」の通り、ビジュアルの随所にいびつさを感じさせる仕掛けが施され、日常の違和感が底知れぬ恐怖へと変わっていく本作のテーマを象徴している。

10CMがEDテーマを担当

エンディングテーマ「The Darkest Night」を手がける10CMは、韓国のシンガーソングライターで、「愛の不時着」「涙の女王」など韓国人気ドラマのOSTに多数参加。「ドラマOSTのヒットメーカー」としてグローバルに人気を集める。伊藤潤二作品の大ファンであることをきっかけに、日本のドラマでは本作で初めて参加する。

楽曲の特徴

10CMならではの繊細な歌声で紡がれる楽曲は、暗闇の中で出口を探し続けるような孤独感と、消えない不安を抱えながらも救いを求める切実な感情が印象的。各話で“日常が恐怖へと変わっていく瞬間”を描いた後に流れるこの楽曲は、物語の余韻をより深く、静かに心へ刻み込む。

10CMのコメント

「伊藤潤二先生原作のドラマのエンディングテーマを担当するお話をいただいた時、以前からファンだった私は、とても胸が高鳴ると同時に、重みのある責任も感じました。ホラーが終わったあとに残る感情――恐怖という一言では言い表せない、より長く心に残る孤独で複雑な感覚を、音楽として表現したいと思いました。ただ暗いだけではなく、その境界のどこかにあるような楽曲を目指しました。伊藤潤二先生原作の作品に関わったことを光栄に思いますし、この曲がドラマをご覧になった方々の心の中に、少しでも長く残るものになれば、それだけでこの上なく嬉しいです。このような特別な作品に携わることができ、心より感謝しております。」

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