ヤマハ、ネットワーク機器を最大20万円値上げ 2026年7月から
ヤマハ、ネットワーク機器を最大20万円値上げ

ヤマハは2026年5月28日、ネットワーク機器の価格改定を発表した。2026年7月1日以降、ルーターや無線アクセスポイント、ネットワークスイッチなどの製品を対象に、3000円から約20万円の値上げを実施する。

値上げの背景と対象製品

同社は「半導体部品の原材料価格をはじめ、輸送や燃料費などのコスト上昇の影響を受け、価格を維持することが困難となった」と説明している。値上げの対象となるのは、ルーター8製品、無線アクセスポイント4製品、ネットワークスイッチ31製品の計43製品。例えば、ルーター「RTX1300」は24万円から26万9000円に、無線アクセスポイント「WLX323」は12万7600円から15万9500円に、ネットワークスイッチ「SWX3220-30MC」は137万5000円から158万1800円にそれぞれ価格が引き上げられる。

関連する動き

ヤマハは近年、ネットワーク機器のミニチュア化や新製品の投入にも積極的だ。バンダイは2025年11月第5週に、ヤマハのネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイ「ヤマハ ネットワーク機器ミニチュアコレクション」を1回500円で発売。また、アイ・オー・データ機器は2025年12月10日、SSDやUSBメモリなど165製品を2026年1月14日に最大54.8%値上げすると発表している。

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市場への影響

価格改定は企業や一般ユーザーのネットワーク機器導入コストに影響を与える可能性がある。特に中小企業にとっては、ルーターやスイッチの値上げがIT投資の負担増につながる懸念もある。一方で、ヤマハは製品の品質向上やサポート体制の強化を進めており、ユーザーにとっては長期的なメリットも期待される。

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