AWSは、Oracle Cloudと並列で直接接続する「AWS Interconnect-multicloud」の新機能をプレビュー公開しました。このサービスは、Amazon VPCやAWS Transit Gateway、AWS Cloud WANなどの外部クラウドプロバイダー間を高速なプライベート回線で接続するマネージドネットワークです。ユーザーは高速で安定したマルチクラウド環境を容易に構築できるようになります。
Google Cloudに続きOracle Cloudを追加
AWS Interconnect-multicloudは2025年11月末にプレビュー公開され、最初の接続先としてGoogle Cloudが発表されていました。今回、新たな接続先としてOracle Cloudが追加されました。年内後半にはMicrosoft Azureとの接続も予定されており、年内にはMicrosoft Azure、Google Cloud、Oracle Cloudなどの主要な大手クラウドプロバイダーとの接続が実現する見通しです。
マルチクラウド戦略の進化
この新機能により、企業は複数のクラウドサービスをシームレスに統合し、柔軟な運用が可能になります。特に、Oracle Databaseを利用する企業にとっては、AWSとOracle Cloudの直接接続により、データ移行やハイブリッド運用の効率が大幅に向上すると期待されています。
AWSは2026年後半にMicrosoft Azureとの接続を開始する予定で、これにより主要クラウド間の相互接続がさらに拡大します。この動きは、クラウド業界におけるマルチクラウド戦略の重要性が高まっていることを示しています。



