創作活動の進捗管理に特化したスマートフォンアプリ「原稿プランナー」が、SNSを中心に話題を集めている。開発を手掛けたのは、アニメ「たこぴーの原稿」でアシスタントを務めていたという平社員T氏(@takasa_works)。App Store版は500円、Google Play版は300円(いずれも税込)の買い切り型で提供されている。
アプリの特徴:作業スタイルに合わせた進捗管理
原稿プランナーは、マンガや小説、イラスト集などの制作工程を詳細に管理できるツールだ。最大の特長は、ユーザーの生活実態に応じた「作業スタイル」を反映できる点にある。「月曜は1時間、土曜は5時間」といった曜日ごとの作業可能時間を入力することで、締切に間に合わせるための現実的な日次ノルマや完成予定日を自動算出する。
複数の締切と余裕率の設定
「早割・通常・割増」といった複数の締切登録にも対応。小説向けには、目標文字数に一定の「余裕率(上乗せ%)」を設定して計画を組む機能も備える。制作できる曜日と時間をもとに計算する仕組みだ。
ペース診断と具体的なアドバイス
進捗状況に応じて、今のペースを「絶好調」から「崩壊しています」まで9段階で評価する「ペース診断」機能を搭載。締切が近づくにつれ判定が厳しくなるアルゴリズムを採用しており、遅れている場合には「毎日あと何時間頑張ればいいか」といった具体的なアドバイスも提示する。
その他の便利機能
このほか、集中力を維持するための「ポモドーロタイマー」や、同人イベントの準備・買い物リスト、SNS向けの告知文作成など、制作から販促までをサポートする機能を集約。ウィジェット機能により、ホーム画面で常に締切までのカウントダウンを確認可能だ。
SNSでは、プロの制作現場を知る開発者ならではのシビアかつ実用的な設計に多くの反響が寄せられている。



