「とらのあな」電子書籍サービスに「不正な自動アクセス」、一部サービスを停止中
「とらのあな」電子書籍に不正アクセス、一部停止

「とらのあな」などの同人ショップを運営する虎の穴(東京都世田谷区)は5月22日、ECサイト「とらのあな」内の電子書籍サービスで外部からの不正な自動アクセスを検知したため、緊急メンテナンスを実施していると発表した。終了時期は未定だ。

不正な自動アクセスを検知、一部サービスを停止

22日午後4時ごろ、特定のコンテンツに対する外部からの不正な自動アクセス(クローリング)を検知した。コンテンツの保護とシステムの安全性を確保するため、電子書籍の閲覧や新規購入など、一部サービスを停止している。利用者の個人情報流出などはないという。

メンテナンスの終了時期は未定で、復旧のめどが立ち次第、通販サイトやSNSで告知する。なお、虎の穴の同人誌や商業コミックなどの通販には影響はない。

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一般的なクローリングと不正なクローリングの違い

一般的なクローリングは、検索エンジンなどのプログラムが自動でWebサイトを巡回し、情報を集める行為で違法性はない。しかし電子書籍サイトなど有料の著作物を扱うサイトに対する「不正なクローリング」は、コンテンツなどの不正取得を目的としている場合がある。

虎の穴は、今回の不正アクセスに対して迅速に対応し、システムの安全性を最優先にしている。利用者は今後の復旧情報に注意し、公式サイトやSNSでの告知を確認してほしい。

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