テレビ東京で長年親しまれている映画番組『午後のロードショー』(月〜金 後1:40)が、放送開始から30周年となる2026年4月1日に、「世界で最も多く映画を放送した地上波番組」としてギネス世界記録に認定されました。この記録は、同番組がこれまでに放送した計6252回の映画放送回数に基づいています。
30周年の節目に輝く金字塔
1996年4月1日にスタートした『午後のロードショー』は、主に60〜70代の視聴者をターゲットに、洋画を中心としたラインナップで長年にわたり放送を続けてきました。1日、テレビ東京のスタジオではギネス世界記録の公式認定員が同局スタッフに認定証を直接手渡し、その栄誉を祝いました。
テレビ東京の吉次弘志社長は、認定を受けて「ギネスの名に恥じないよう、さまざまなタイプの映画を今後も届けていきたい」と意気込みを語りました。また、担当者は「テレビ東京の看板番組として名前を挙げてもらえるように、1万回の放送を目指したい」と長期的な目標を掲げています。
記録の裏側:最高視聴率と最多登場俳優
同局の発表によれば、番組史上最高視聴率を記録した作品は、阿部サダヲ主演の時代劇『殿、利息でござる!』で、視聴率は3.4%でした。また、最も多く放送された俳優はクリント・イーストウッドで、その作品が頻繁にラインナップされてきました。
『午後のロードショー』は、裏番組にワイドショーが台頭する中でも独自の路線を貫き、30年にわたって安定した放送を続けてきたことが評価され、今回のギネス記録達成につながりました。テレビ東京は今後も、多様なジャンルの映画を届けることで、記録の更新を目指すとしています。



