俳優の吉高由里子(37)が19日、都内で行われた映画『黒牢城』の初日舞台あいさつに登壇し、作品にちなんで「言葉で斬られた」エピソードとして幼少期の思い出を語った。
映画『黒牢城』について
今作は、第166回直木賞と第12回山田風太郎賞をW受賞した米澤穂信氏のミステリーを映画化。黒沢清監督にとってキャリア初の時代劇であり、密室と化した「黒牢城」を舞台に、城主・荒木村重(本木雅弘)とその妻・千代保(吉高)、地下牢に囚われた天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)らを取り巻く、さまざまな登場人物の思惑が飛び交う緊迫の戦国心理ミステリー超大作となっている。
吉高が明かした「言葉で斬られた」エピソード
吉高は劇中のセリフについて「千代保の『進めば極楽、引けば地獄』というセリフが、その時代の選択のなさや鼓舞の仕方、死が近いことを感じさせて、この映画に関してすごく好き」と紹介。
続けてプライベートでのエピソードを披露。「昔、おばあちゃんに『あんたは橋の下で拾ってきた』と言われて。いじめたろと思ったらしいんですけど、『げぇ!』と思ってみんなに言いふらしちゃった。『拾われたらしいよ!』って。ばあちゃんが商店街からその話を聞いたらしくて、違う違うと。衝撃的で今でも忘れられない言葉です」と苦笑いした。
その後、祖母からは「『バカタレ、言いふらすな!』みたいな(笑)」と叱られたことも懐かしんでいた。
舞台あいさつには豪華キャストが集結
この日の初日舞台あいさつには、本木雅弘(60)、菅田将暉(33)、吉高由里子(37)、青木崇高(46)、宮舘涼太(Snow Man/33)、柄本佑(39)、オダギリジョー(50)、そして黒沢清監督(70)が登壇し、会場を盛り上げた。



