野菜を摂りたい。でも、肉もガッツリいきたい。さほどワガママな願いではないはずだが、これが意外に難しい。ランチなんかでは特に。このしつこく長引くジレンマを解決してくれるのが、「すき家」から登場した「おんたまビビンバ牛丼」である。
実はこれ、以前話題になった「シャキうま塩野菜牛丼」に続く、牛肉とおかずを一杯で楽しめる“あいもり”牛丼の第2弾。前回もいいところを突いてきてくれたが、今回もやっぱり間違いなし! ということで、さっそくその全貌をどうぞ〜!
“あいもり”牛丼の第2弾「おんたまビビンバ牛丼」を実食
すき家が今年から力を入れ始めた「“あいもり”牛丼」シリーズ。その第2弾にあたる「おんたまビビンバ牛丼」は、その名のとおり韓国料理の人気メニュー「ビビンバ」をベースにした新メニューである。ちなみに、韓国語でビビンバとは「混ぜご飯」を意味するらしい。ほ〜ん、今の今まで知らんかった!
今回注文したのは、王道の「おんたまビビンバ牛丼・並盛(790円)」。やっぱりビビンバに温泉たまごは欠かせないよね〜。
数分後、テーブルに運ばれてきた実物がこちらっ! おお~っ! こっ、これは……デカい……! 大きな丼にこんもりと盛られた牛丼&野菜たち。一見しただけで、なかなかの重量であろうことがわかる。
キムチ、大根と人参のナムル、ほうれん草がびっしりと敷き詰められているのはもちろん……
牛肉も負けじとこんもり盛られている! 何やら調味料のようなものがかけられているが、これは“コチュジャンだれ”とのことである。なるほどね〜、ウマそう〜!
ここに別添えのおんたまをトッピングすれば……
「おんたまビビンバ牛丼」が完成〜! いいね〜、おんたまがあるだけでなんかグッと引き締まった気がする。赤、黄、緑、白、そして牛肉の茶色。彩りが豊かで、こうして眺めているだけで元気が湧いてくるようだ。
まずはノーマルで素材の味を楽しむ
まずはおんたまを崩さず、ノーマルの「ビビンバ牛丼」として素材の味をゆっくり楽しんでみよう。いただきます!
おお〜! いつもの牛丼と全ッ然違う! ウッマ〜〜〜!!!! キムチは旨辛で酸味は控えめ。日本人の口に合う、ご飯が進むタイプの味付けだ。大根と人参のナムルは軽快なシャキシャキ感でみずみずしく、ごま油の香りがふわっと鼻を抜け、これだけで立派な一品料理として成立しそうなレベル。ほうれん草もごま油の風味がしっかり効いていて、野菜特有の苦味はゼロ。ぶっちゃけ、野菜だけでもご飯が一杯いけてしまうほど味がキマっているが、やはり牛丼の風味とのマリアージュがめちゃくちゃいい! 和の香りも残っているのに、めちゃくちゃ韓国も感じる、奥行きのある味わいである。
温泉卵をトッピングしてさらに進化
さて、ここからが第二章。おんたまをツンと突き、黄金色の黄身が具材の隙間へと流れ落ちていく瞬間を見届ける。めちゃくちゃいい光景……。
いい感じに行き渡ったところで……改めて、いただきます!
うわ〜、ウッッッマァァァ〜〜〜!!!!! たまらねぇ〜! うっめぇ〜〜〜!!!! 牛肉の旨み、キムチの辛み、ナムルの酸味、そしておんたまのまろやかさ。これらがコチュジャンだれという指揮者によって、口の中で見事なシンフォニーを奏でている。絶妙な調和。まさに、旨みの光化門(クァンファムン)交差点。つくづく、たまらねぇ〜……!
食感の楽しさも特筆で、柔らかな牛肉とナムル&キムチのシャキシャキ感の対比が最後まで飽きさせずに楽しませてくれる。辛さも程よいので、あまり激辛系が得意ではない人でも美味しく味わえる絶妙なラインだと思う。それにしても、満足感が半端じゃない!
バリエーションメニューも同時発売
ちなみに今回、「おんたまビビンバ牛丼」とあわせて、香り豊かな“やみつきのりフレーク”をトッピングした「おんたま黒ビビンバ牛丼」「黒ビビンバ牛丼」なども同時発売されている。特に「おんたま黒ビビンバ牛丼」は、のりフレークが加わることで香ばしさがアップしていることは確実。次回はそちらをいただいてみたいと思う。
ほかにも、おんたまなしでシンプルにビビンバ感を楽しめる「ビビンバ牛丼」も用意されているので、その日の気分やお腹具合に応じて選ぶとよさそうだ。
さらに、ごま油がきいたドレッシングと“やみつきのりフレーク”を使った「チョレギサラダ」も同時発売中。ビビンバ系との相性も良さそうなので、まだまだしっかり野菜を摂りたい! という人は、セットでチェックしてみてほしい。
まとめ:ガッツリ食べたい欲求と健康志向を両立
ガッツリ食べたい。でも、野菜も欲しい。ジャンクさも欲しいけど、少しだけ健康の罪悪感を軽減したい……。そんな現代人のワガママを、かなり高いレベルで叶えてくれる一杯。すき家の“あいもり”第2弾、気になった人はぜひお腹を空かせて食べに行ってみて!



